山田町を訪問して

2011年12月01日

山田町の駅舎の状況

山田町の駅舎の状況です。
駅舎だけでなく、線路もあとかたもなくなっていました。
災害への備えは「命を守るのが1番」だと思います。
しかし、被災後の生活の確保のためにどのようなことが大切なのかについても考えさせられました。

強大な津波の力で崩れた防波堤

いままでの被害想定をうわまわる結果をこの目でみて、今すぐに何をすべきか考えさせられました。
 

山田町役場前

山田町役場前、この光景を見て決意を新たにしました。

壊滅的な被害を受けた田町役場前

先ほどの山田町役場前です。
壊滅的な被害を受けた、住民の生活を守るはずの役場前にて。
この現状を受け止め、焼津の地形、生活、産業での被害を想定し、すぐに行わなければいけないこと、じっくりと考えなければいけないこと、様々なことを感じてきました。

山田町社会福祉協議会 会長と

山田町社会福祉協議会会長との面談。
震災後の地域の復興は子供たちにかかっています。

山田町立船越小学校の体育館

避難先にも成り得る体育館がこのような状態に。

津波の威力のすさまじさ

大型船舶が防波堤を乗り越え座礁。
津波の威力のすさまじさが目でわかるものでした。
このような強大な自然災害に対しての備えを真剣にみなさんとも考えていかなければいけないと思いました。