県警高速走路交通警察隊(長泉分駐隊)

2014年07月31日

2012年4月に開通した新東名高速道路の交通取り締まりや事故処理などを行うため、県内に長泉分駐隊(長泉沼津IC)、新静岡分駐隊(新静岡IC)、浜北分駐隊(浜松浜北IC)の3つの高速道路交通警察隊分駐隊が設置されました。そのうち、長泉分駐隊の状況についての視察を行ってまいりました。
長泉分駐隊は新東名の御殿場から新清水あたり、東駿河湾環状道路、西富士道路などが管轄となっており、今後は伊豆縦貫道などができれば管轄になって参ります。
高速隊の任務は交通指導・取り締まり、事故・事件の捜査、犯罪の初動捜査となっておりますが、新東名は速度違反が多く、旧東名は車間距離違反が多いのが特徴であるとのことでした。
シートベルト着用の重要性はもちろん、高速道路上、緊急時の3原則?路上に立たない?車両に残らない?安全な場所に避難の重要性も再認識し、周知をはかっていく必要性を痛感してまいりました。